スレンさんひつじ支援報告

 

プージェーの祖母、スレンさんの草原に戻りたいという思いを支援するために始めた「ひつじ支援」が一段落しましたのでお知らせします。

おかげさまで、123万円の支援金が集まり、羊160頭、山羊25頭、馬2頭、牛4頭、中古のゲル1棟、冬の放牧地で使う家畜小屋1棟を平田裕子さんとウランバートルのアンハさんの努力で購入でき、スレンさんに手渡す事が出来ました。

さらに、今後の支援のために、残った募金23万円をモンゴルのノンバンクに預金しました。その利子を2カ月毎におよそ4760円ずつ、スレンさんの年金口座に送金、生活の足しにしてもらいます。

 

★支援金123万円内訳

収入

支出

支援金

1,230,000円

@家畜購入費

970,000円

 

 

A現地視察経費 (2010年)

30,000円

 

 

B今後の生活費のために預金

230,000円

合計

1,230,000円

合計

1,230,000円

 

@家畜購入費97万円内訳 14,705,200ツグルグ (レート15.16Tg

使途

備考

金額

羊 160頭

1頭53,000〜55,000Tg

8,680,000Tg

山羊 25頭

1頭50,000Tg

1,250,000Tg

牛 4頭

1頭600,000Tg (子牛つきなので合計8頭になる)

2,400,000Tg

馬 2頭

1頭40,000Tg

800,000Tg

中古ゲル

 

796,000Tg

食料、冬の小屋

 

100,000Tg

引越し、ガソリン代他

 

120,000Tg

残金

冬の家畜飼料代として残しておく

559,200Tg

合計

14,705,200Tg

 

A視察経費3万円

puujee」モンゴル上映会をコーディネイトしてくれたアンハさん(B.Ankhbayar ウランバートルで旅行会社経営)が、引き続き協力してくれることになりました。年に2回〜3回現地視察をして報告してくれます。まったくのボランティアで経費はガソリン代等の実費です。

 

B預金

  23万円をモンゴルのノンバンクに預金し、月1%〜2%の利子をスレンさんに送金します。この預金を「ひつじ基金」と名づけます。利子は毎月2,880円ほどになります。国からスレンさんに支払われている年金が毎月4,000円なので、毎月2,880円を支援することは実質的な支えになります。この支援はせっかく寄付した羊山羊を生活のために売却してしまわないようにするためです。スレンさんには2か月分をまとめて渡します。

「ひつじ基金」は2015年5月で終了することにします。順調にいけば、その時点で羊や山羊が1000頭にまで増え、スレンさんの生活が安定している予定です。元金から基金にかかった諸経費を差し引き、残金をスレンさん家族にとって最善の方法で使ってもらいます。例えば、バーサ兄弟の学費等、将来の夢を実現するために使ってもらいたいと思います。

 

今後も雪害や家畜泥棒などいろいろ問題は出てくるでしょうが、上記の家畜とゲルなどがあれば、自立して遊牧を始める事ができます。

 

やはり、行動に移して良かった。多くの心ある方々に出会えて幸せです。

ありがとうございました。

メールアドレスをお持ちの方はhonjo@xa2.so-net.ne.jpまでお知らせ下さい。メールでも報告致します。★

 

2010年7月3日    puujee製作委員会 関野吉晴・山田和也・本所稚佳江・平田裕子